工房整備

ストロークサンダーという機械があります。

上の三角に見えるところがサンドペーパーになっており、これが回転します。

三角の下のグレーに見えるところが前後に動きます。

板をこのテーブルに乗せ、回転するペーパーをパッドで押さえながらテーブルを前後。

そうすることで板の表面を仕上げるというものです。

このグレーのテーブルが昨日まではタダの板だったんですが、

ニードルパンチ(カーペット)が安く手に入ったので張ってみました。

このグレーはカーペットの色です。

これで仕上げた表面が傷付くリスクが減ります。

それと、意外な使い方ができることを発見。

この機械、回転するペーパーで上から板を押さえつけるようにするので

何もないと板が動いてしまいます。

それを防ぐため、今まではストッパーをクランプなどで留めてました。

板の厚みや形状に合わせ、ストッパーも交換していたのですが

それが簡単になるかも!

ニードルパンチにベルクロ(いわゆるマジックテープ)がくっつくので

こんな感じで板にベルクロを張ってみました。

百均で売ってたベルクロの大きさに合わせ25mm×120mmの薄板を用意。

薄板にベルクロのザラザラしたほう(オス?)を接着。これを三枚作りました。

これで、この板はニードルパンチのどこにでもくっ付けられます。

磨く板に合わせV字に張ったりすることも可能!

きっと便利に使えるはず!


少しずつ使いやすくなっていくのが、すごい楽しみです。

おそらく大半の人が「なんのこっちゃ」な話題ですが

ワタクシ的にはワクワクする工房整備の話題でした。

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nobu notes

wood craft and furniture 何かを描き留めて いくように… そんな思いで ものづくりをしています。